アフィリエイト初心者が知っておきたいドメインの意味と種類について
自分でサイトを作る時に必ず必要なドメインについてご紹介します。
「サイトの方向性は決まっているけどドメイン名は何が良いのか分からない」
「中古のドメインって安いけど良いの?悪いの?」
こんな疑問をお持ちの方はすでに超初心者の卵の殻を破って出てきた方ですね。
それではアフィリエイト初心者が知っておきたいドメインの意味と種類についてご紹介します。
サイト作成に必要なドメインとは?
【ドメイン】
ドメインはネット上のサイトの住所のことです。
住所(アドレス又はホスト名)と住所をネット上で表すデータ
(URL)をIPアドレス(ネットに接続された機器が持つナンバー)
と紐付してアドレス(ホスト名)やURLをわかりやすくする役目
をしています。
http://(www) 住所(ホスト名) . ドメイン
http:// の後の部分がドメインと思ってください。
全てひっくるめるとURLと呼ばれているものです。
ドメインは基本ドメインを販売しているサイトなどから購入することになります。
中古のものだと100円くらいで購入できますが、通常は500円位〜高いものだと3000円くらいします。
料金はドメイン名によって変わります。
また、ドメインには通常更新料がかかりますので、初回1年目が安くても2年目から高額になるものもあります。
購入する時は更新料も確認しましょう!
新しいドメインと中古ドメインを比較
中古ドメインがあるのをご存じですか?
私はアフィエイリトを初めて半年くらいするまで中古ドメインの存在を知りませんでした。
何がどう違うのか分からないので新しいドメインと中古ドメインを比べてみました。
【新・旧ドメイン比較】
・中古ドメイン:以前使用者がいたドメイン
「メリット」
価格が安いものが多い(以前の評価が高いと高価)
以前の使用サイトに良いリンクが貼られていたりすると上位
検索される可能性あり
「デメリット」
以前の使用者が警告を受けていたり悪いリンクが貼られ
ていたりした場合、検索結果に悪影響がでる可能性あり
以前の使用者がデーターをサーバー上に残したままだと
自分のサイトがUPできない
(この場合は購入したドメイン会社へ連絡をしましょう)
・新ドメイン:購入者が新しく使用するドメイン
「メリット」
以前の使用者の形跡がない
「デメリット」
価格が高い
サイト検索されるまでに時間がかかる
(Googleの評価までに時間がかかる)
新しいドメインかどうか知る方法
私はいつも新ドメインを購入していますが、1度前使用者がいたドメインだったことがあります。
サイトをUPしたときにまったく別の方のサイトが出てきたので解りました。
すぐにサポートセンターへ連絡して対応してもらいましたが、新ドメインだと思って購入しても中古ドメインということもあります。
分らずに購入してしまうのが一番困りますので、ドメインを調べるためのサイトもあります。
『WayBack Machine』 ※英語表記なのでわかりずらいです。
調べたいURLを入力して「BROWES HISTORY」をクリックすると過去の使用歴がでてきます。
また、警告を受けていたサイトかどうか調べるにはGoogleで「site:ドメイン名」を入力して検索してみてください。
警告をうけている場合は何も表示されません。(Google上で抹消されています)
【ドメインの種類と意味】
.jp=日本に在住する個人や団体
.com=企業、商用
.ne=ネットワーク提供者
.info=情報提供者
.org=非営利団体
.biz= ビジネス
.ne.jp= 個人では取得できません
どんなドメイン名にしたら良いか?
訪問者がキーワードで検索したときにTOPページに10サイトくらい表示されたとします。
そのときにタイトルなどではなくドメイン名を確認し、ドメイン名から信頼できるサイトか判断して訪れるかどうかを決める訪問者もいます。
そのためサイトには分かりやすくて読みやすいドメイン名を設定しましょう。
また、初めに作ったサイトが振るわず、同じドメイン名でまったく別のサイトに作り変える時があるかもしれません。
そんな時のために使い回しのできるドメイン名もあると重宝しますよ。
サイトのタイトルと同じドメイン名の方が良いという方もいますが、私は気にせず分かりやすいドメイン名を重視してドメインを購入しています。
それではドメインを購入して、サイト作りを始めましょう!