直近のGoogle Search Consoleの仕様変更シリウス対応について
「item」フィールドの値は必須です
Google Search Console でこのメッセージがでた、シリウスでサイト運営をしている方向けのページです。
「item」フィールドの値は必須ですのエラーメッセージについてシリウスの回答
2019年9月19日に、「item」フィールドの値は必須ですのメッセージが次々ときました。全サイト全ページです。3階層目の構造化がGoogleのロボットにうまく読み取ってもらえないようで、検索結果にも影響がでてしまうとのこと。
そこでシリウスへ問い合わせを行いました。
色々調べたところ、ページのパンくずリストにHTMLソースを編集・挿入すると解消されるとの情報があったため試してみようと思うのですが、 ページのHTMLが見つかりません。サイト全体のHTMLしか探せないため、ページ毎のHTMLの表示方法を教えてください。
またはシリウス上で以下エラーの対処法があればおしえてください。 エラー名:「item」フィールドの値は必須です。
エラー画像添付しました。 宜しくしくお願いいたします。
お問い合わせの件ですが、直近のGoogle Search Consoleの仕様変更により上記問題が発生している状態です。
次週予定しておりますバージョンアップにて本件を対応いたしますので少々のお時間をいただけますと幸いです。
※お問い合わせのタグにつきましては、ページ毎にHTMLソースを編集することができないため、SIRIUS上部メニューの「HTMLテンプレート編集」より、「トップページ」、「カテゴリーページ」、「エントリーページ」の最上部に記述していただくことは可能です。
なお、上記記述内容につきましても弊社にて最適な記述を検討いたしますので少々のお時間をいただけますと幸いです。
以上の回答を得られたため、ひと安心です。
来週(9/24以降)のバージョンアップにて自動で修正される、もしくはHTML記述をシリウスが教えてくれるので、「HTMLテンプレート編集」画面に付け足すかで解消できるはずです。
アフィリエイト初心者は、慌てずシリウスのバージョンアップ対応を待ちましょう!(メールチェックを忘れずに)
やみくもにHTML記述をいじると、分からないだけに相当な時間を要します。
構造化データのチェックには「Google構造化データテストツール」を使う
Google Search Consoleにもエラーが表示されていますが、さらに分かりやすく見れるのが「Google構造化データテストツール」です。
検索窓に調べたいページのURLを入力するでけで、エラーがあるか探してくれます。(費用はかかりません)
(シリウスの問い合わせに添付した画像)
赤い〇の×で、該当箇所を示してくれます。
今回の【「item」フィールドの値は必須です】以外にも構造化データに関してのエラーがあったときは活用してみてください。
ズラズラと並んでいる記述は、初心者には理解不明でお手上げですが、該当箇所が分かるだけで、シリウスなどサポートセンターに問い合わせるときに的確に伝えることができます。
今回のエラーは、安心して待っていて大丈夫です。
シリウスのバージョンアップ完了報告 2019.9.25
先週バージョンアップしたばかりのSIRIUSですが、 直後にGoogleサーチコンソールの仕様変更がありましたのでそちらに合わせた調整を行いました。本日付で「SIRIUS Ver1.573」となっていますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
シリウスより上記メールが配信されました。
パンくずリストのマークアップの調整を設定している場合、Googleサーチコンソールのエラーが出ていたようです。
検索順位や通常のご利用には影響はないとのこと。今回のバージョンで無事修正されました。
※詳細は登録アドレスに届いたメールをご確認ください。
パンくずリストのマークアップの設定は、サイトオプション⇒全体設定⇒サイトの表示に関する設定 から行えます。設定をすることによって検索エンジンが内容を把握しやすくなります。
初期設定は「マークアップしない」になっていると思いますので、ページ数の多いサイトを運営する場合は「マークアップする」をおすすめします。
Googleサーチコンソールの画面で修正を検証する
バーションアプがされ、修正できていることをGoogleサーチコンソールに報告します。
Googleサーチコンソールの画面で該当サイトの1「パンくずリスト」をクリックし、「修正を検証」をクリックしてあとは結果を待ちます。
1分くらいすると「保留」状態になり、すぐには結果がでませんが、検証が終わると「合格」「失敗」「その他」で表示されます。(私も現在結果まちです)
因みにシリウスを自動バージョンアップ設定していない方は、手動でバージョンアップを行ってから「修正を検証」を行ってください。